【冒頭】
人生初のハーフマラソン、無事に完走しました!
途中から雨が降り出し、足や股関節、爪の痛みに悩まされながらも、
3人で励まし合いながら、一緒にゴールを目指した時間は本当にかけがえのないものでした。
走ってるときは、誰かひとりが引っ張ったんじゃなくて、
しんどい時に誰かが「あともうちょいや!」って声かけて、自然と背中を押し合う。
そんな風にしてゴールまでたどり着けたこの経験は、一生モノやと思っています。
薬剤師としても、あらためて感じたのが、運動の持つ力。
体を動かすって、それだけで心まで軽くなって、前を向ける力になるんです。
雨の中のスタートライン
最初は曇り空で、「これなら最後まで持つかもな〜」と軽く思ってたんやけど、
走り出してしばらくすると、急に空が暗くなってきて…土砂降り!
レインウェアもないし、靴の中まで水がしみて、ズブ濡れ。
でも不思議とテンションは下がらんかった。「こんなんも思い出やな!」って笑いながら走ってた。
なんやろな、こういう時ってむしろ燃えるよな。

みんなで励まし合いながら走った20km
後半に差しかかるにつれて、仲間の一人は股関節や足の爪の痛み、
もう一人は膝の痛みを訴え始めて、ペースも落ちてきてた。
後半のあと数kmになれば下半身のどこが痛いのかわからんぐらい全部痛いって言ってたなぁ〜(笑)
でも、そこで「誰かが引っ張った」というより、
「みんなで自然に声をかけ合って」進めたんよな。
「あともうちょい!」「ここまで来たんやし、絶対行ける!」
そんな声がポンポン飛び交って、足取りが重くなっても、笑顔は絶えへんかった。
しんどさを分け合って、喜びを一緒に噛みしめた20km。ほんまに最高やった。
傘が消えた…!?思わぬトラブル
事前に雨の予報が出てたから、コンビニで新品の傘を買って、
カバンと一緒にビニール袋に入れて荷物預けに出してたんやけど…
ゴール後に戻ってきたら、傘だけ抜き取られてたっていうまさかの展開。
傘カバーは残ってたし、明らかに意図的に取られたっぽくて、さすがにショック。
マラソン大会って、みんながマナーよく参加するイメージやっただけに残念やったけど、
これもまた人生の「ネタ」として受け止めました…笑

温泉とごはんとお酒と、最高の癒し
マラソンの後は、温泉に直行!
体が冷えきってたから、お湯がもうめちゃくちゃ染みて、「ああ〜生き返る…」って声が出るほど。
露天風呂もあって、ほんまに気持ち良かった!
しかも、その施設には食事処もあって、そこでご飯&ビールタイム!
あの一体感で飲む一杯は、ただのビールちゃう。達成感スパイス入りの黄金の液体やったわ!
薬剤師として伝えたい、運動の力
ジョニーは薬剤師として日々いろんな人の健康に関わってるけど、
今回のハーフマラソンであらためて思ったのが、運動の持つ力は本当にすごいってこと。
もちろん薬も大切やけど、それ以上に、
「自分で体を動かして、自分を整える力」って、ほんまに大事やねん。
走ったらしんどい。でも、心がスッと軽くなる。
「また頑張ろう」「次はもっといけるかも」って前を向ける。
これは薬では手に入らん、“生きてる実感”そのものやと思います。
まとめ:一緒に走れてほんまに良かった
土砂降り、足の痛み、傘のトラブル…
いろんな出来事があったけど、それ以上に「3人で一緒に走って、励まし合って、ゴールできた」っていう事実が、何よりも嬉しい。
笑って、しんどくて、叫んで、感動して。
この時間を一緒に過ごせた仲間に感謝しかない。
そして、この記事が誰かの「ちょっと運動してみようかな」のきっかけになったら嬉しいです!
